またまた恩田ワールド中

時々ふらりふらりと読みたくなります。
やっぱりあの世界観が私は好きみたい。苦手な人は苦手だろうなあ。所詮私は現実世界に共感できないのか。

蒲公英草紙 常野物語 (常野物語)

蒲公英草紙 常野物語 (常野物語)

黄昏の百合の骨 (Mephisto Club)

黄昏の百合の骨 (Mephisto Club)

ねじの回転 上 FEBRUARY MOMENT (集英社文庫)

ねじの回転 上 FEBRUARY MOMENT (集英社文庫)

ねじの回転 下 FEBRUARY MOMENT (集英社文庫)

ねじの回転 下 FEBRUARY MOMENT (集英社文庫)

蒲公英草紙は読了。前作からこの常野一族の話にははまってしまっていて(こういうの大好き)続きが読みたかったので楽しみでした。
「しまう」春野一家に関連した長編でしたね。短編集かと思っていました。ああ、でも前作のあとがきでちょっとこのようなことを書いていたなあ。まだまだ複線がたんまりと張られているし、そもそも能力も把握できていないので続きが楽しみでたまりません。早く続編出してくれないかな!
今は黄昏〜を読み中。理瀬が何に出ていた子だったか思い出せなかったのだけれど、そうか。麦の海か。結構好きだったのに記憶はあっさりと失われていくのね。短編集の中の「睡蓮」というお話も読んでおいた方が良かったみたい。今度探してみよう。
ねじは大阪に連れて行く予定〜。