やっぱり

タイトルだけ。


雫井侑介「犯人に告ぐ」上
雫井侑介「犯人に告ぐ」下
法月綸太郎「生首に聞け」
宮部みゆきドリームバスター」4
アンソロジー「不透明な殺人」
森見登美彦太陽の塔
森見登美彦「きつねのはなし」
森博嗣スカイ・クロラ
田中芳樹創竜伝」13
上橋菜穂子「夢の守り人」


犯人〜は世間で騒がれているほど面白いとは思わなかった。
生首は面白かった。法月は新本格なんていまはもう死語かしら。
ドリームバスターは続けてもう一度読みたい。忘れている過去の人がちらほら。
森見さんは独特だなあ。話の作り方としては苦手なはずなのだけれど、文体がそれを赦さない(おかしな日本語)要するに、好き。
しばらく森さんからも離れていたけれど…うーん。でも最近のミステリよりはいいかな。続きも読んでみよう。
創竜伝は久しぶりすぎて話をすっかり忘れていた。…し、前ほど面白くないような。劣化?
上橋さんは面白い。ファンタジ好きな人はぜひとも手にとってください。さすが2年連続選ばれるだけあります。


1年で64冊(まあ、数に入れられないような本も読んでますけど。笑)
月に分けると1月:3冊、2月:5冊、3月:2冊、4月:4冊、5月:5冊、6月:1冊、7月:2冊、8月:8冊、9月8冊、10月:15冊、11月:4冊、12月:7冊。波ありすぎ(そして読書の質も波ありすぎ)
年内に後1冊読めるかなーどうかなー(最近家で本を読むことが少ないのです。もっぱら通勤時。そしてその通勤は今日で終わりという)