1週間のお休み後


この間久しぶりに図書館(でも本館ではなくて駅前の小さいほう…)に行く時間ができたのでいってみたら、図書カードの更新日を過ぎていました…いや別にその場で更新してくれたんですが。
「連絡してくれないんですか?」と尋ねたところ「広報でしています」とのお答え。家に帰って広報を珍しくじっくり見てみましたが載っていませんでしたよ…?いいけどさ。
昔は10冊借りられたのにいつからか5冊になってしまっていて、私のように借りっぱなしで期限過ぎちゃう人間とか多いのかなあと申し訳ない気分になりました。本館は10冊借りられたりするのかなあ?*1
ちなみに会社近辺の図書館*2は10冊まででした。


先週末から読んだのはこの三冊。

凍える牙 (新潮文庫)

凍える牙 (新潮文庫)

6月19日の花嫁 (新潮文庫)

6月19日の花嫁 (新潮文庫)

麦の海に沈む果実 (講談社文庫)

麦の海に沈む果実 (講談社文庫)


乃南さんは前から読んでみようと思っていた方です(結局はミステリ好きなのね…)
凍える牙はすごく面白かったんですが、6月のほうはイマイチ乗り切れなかったです。主人公の女性がちょっと好きなタイプじゃなかったからかなあ?
恩田さんは本領発揮!という感じですごくよかった。この方は好き嫌いがあると思うし、本によって波もあるとは思うんですが(「三月は赤き紅の淵を」が発売されたときに読んだんですが、あの時はあまり好きじゃなかった。今読んだらまた違うかもしれません…確かうちにあったはずだから探してみよう)、この独特の世界観は時折すごく浸りたくなります。
これから図書館に行くので恩田さんの何かを借りたいなあ(あ、でも3冊返して2冊予約しているので1冊しか選べない…!)

*1:調べたらやはり5冊でした。少ない…

*2:豊島区立図書館