今年に入って20冊目

まあ、ぴたりと読まなくなる月もあるのでね…
今はたまたま手元に本が多いので*1
あ、これは買った本。


ラスト・イニング (角川文庫)

ラスト・イニング (角川文庫)

いろんな「大人の事情」から書かれた本。
バッテリーではなく、対戦相手の視線。
天才の隣ってつらいだろうなあ。しかも、自分が程よく何でもできてしまう器用な子ならなおさら。
読みながらあの人とかあの人を思い浮かべてしまいました(苦笑)
青波も、今は単に「あこがれ」ているだけだけれど、自分と対比してみるようになったら…と先を読みたくなりました。
まあでも、ここで完全に終了が正しいと思いますけどね。

*1:去年図書館で予約していた本がようやくどさりと届いたのです