頑張れと言うのはたやすい
でも本人が頑張ると言うのならば心の底から応援するよ。
頑張れ頑張れ頑張れ。
…で、この機会を逃すとかかなそうなので、さっき帰ってきたばかりで寝たいのは山々なのですが(笑)レコメンを聞きながらちょびっと感想らしきものを書いて見たいと思います。
公演は1月20日(日)の夜公演です。
席が、ある意味奇跡の1階最後列(X列)でした。でも思っていたよりもずっと見やすかった。
見所の一つである2階へフライングは全く見られませんでしたが、その分舞台で太鼓を叩くあのこを眺められたので満足です。
以下、思い出した順に箇条書き。
・OP。特に噛むこともなく(笑)慣れてきたのかしら。お客さんに「今日はどこから？」横浜と言う答えに「わー、それはそれは遠いとこから…わざわざNYまで」ようやく舞台設定がブロードウェーだということを思い出した私(笑)
・おおくらの支配人はとても似合っていました。二代目のおっとりかんが素敵(笑)
・楽後のパーティー？でやらさんとまちださんに可愛がられるおおくら。まちださんはたっちょんにお尻タッチするし(そう見えただけかも)(つかまちださん…座長の影響ですか。笑)、大きなシャンパンボトルを正座していじいじと撫でているたっちょんをやらさんは椅子代わりにするし。こういう風景を見るのが幸せだ。
・話の流れは忘れたけれど「ピンク(のスーツ)だから」という理由で座長にだめだしされていた(おおくらのおごりで！っていうときかな)
・お片づけはもちろんおおくらのお仕事です。モップを抱える姿がかわいらしい。ミュージカルだったらこのままモップを持って踊って歌うシーンです(笑)
・小さな演技が本当に可愛い。
・翌日は「オーナーらしく」1人スーツ。かっこいいー！もちろん座長やMA、MADの皆さんにはかなうべくもありませんでしたが、それでも私は夢中でした。手足が長いからすごく綺麗なんだよなー。気になったのはターンのあとに上手く止まれないところかな(8割くらいの確立でよろけてた。笑)
・今回はやらっちがもう徹底的なライバル役(今までは弟的な「慕う」「憧れ」的要素が強かったけれど、今回はそれを超越した「敵愾心」をメインにしていたと思う。思うだけだけど)で、いい意味でのぎすぎす感が漂っていて素敵でした。こういう越えられない壁にもがき苦しむのが好きだ(Sですが何か？)
・チャイナっぽい青い衣装のおおくらがかっこよすぎる。
・でもそのあとのやらっちのソロダンスのすごさにあ然とする。いやほんと、もっと見たい。それは友達も同感だったようで、MAの舞台があったら見にいきたいと幕間に話していました。震える。
・白スーツだとどうしてもお尻から腿周りのチェックをしてしまう、悲しき性です。今回は緩やかでしたよ！環境って大事なんだなあ(∞だとスイーツ大好き人間が目の前で遠慮なく誘惑してくれるからね。笑)
・長槍！今にも「殿〜！」って言い出すんじゃないかと思った(笑)個人的に私はこの衣装が大好きです。萌える。
・階段落ち。やらっちがよかった。正直やらっちにそこまで期待していなかったのですが(ごめんなさい。でも演技のイメージなかったから…)重要なシーンはしっかりと心を掴んでくれた。
・2幕シェイクスピア。毎年「絶望して死ねぇ〜」を聞くのが楽しみです。友人の修羅場お手伝い中に何度呟いたことか(笑)
・大倉を運ぶのは(ちょっと)重いだろうなあと思ってしまってごめんなさい。でもほら、本人も「数字が一人違う」と言ってたしさー。
・王子の復活はゴミかご(なんていうんだ、あれ？)の中から。無駄にテンション高いのが笑えて仕方ありません*1掃除屋さんを見て「マリオ？」掃除屋さんが去っていくときに「ててってってててっ！」それにあわせてジャンプしてくれる掃除屋さんに「やっぱマリオだ！」
・銅像で遊ぶ王子。リカが登場しても台詞の合間に遊ぶもんだから、リカちゃん笑っちゃってさあ大変。「笑ってるのか悲しんでいるのかわからない…」それはあなたが笑わせているから。
・ビリー。…大倉だけだめだしされ(痛そうに肩押さえていた)、1人でビリー(笑)まちださんの手の回転がものすごく速くてみんなで拍手。がんばれ大倉、いつかまちださんを越えるんだ！(きっと無理)
・ステッキとハットを使ったダンス。小道具を持つとはらはらします。ただの親心です。
・座長の最後のショー。石川直さんから色々教えてもらってるといいなあ。
・2階へ飛んでいくシーンは前述のとおり全く見られなかったので、代わりに大倉の太鼓をずっと眺めていました。いろはを思い出す。ドラムでも和太鼓でも、叩いているときの表情が好きだ。
・別れのシーンで大倉の泣き顔に夢中でしたが、それ以上にまちださんの泣き顔にやられます(笑)毎回つらいだろうなあ。
そんな感じで、大倉ばかり見てしまいました。写真も5枚も買ってしまいました*2
おかしい。ショックは魔物です(真剣)
