児童文学はだから好き
文章が何よりもやさしくて、心がやわらかくなる気がします。
- 作者: 梨木香歩
- 出版社/メーカー: 小学館
- 発売日: 1996/03
- メディア: ハードカバー
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「共通の敵を作ればいいんだよ」という言葉が身にしみます。とても分かる。それでも、どんな小さな社会でも起こりえることだから、それを乗り越える強さをつけなければいけないのだと私は思っています。
今、いじめで悩んでいる子達が、こういう本を読んで強い心を持てたらいいのに。身近にこういう大人がいてくれればいいのに。
そう、思います。