もやは忘れかけている私のための備忘録・3

はい、鳥取島根旅行ですね。もはや2週間も昔の話になってしまいました。時が流れるのは早いなあ…


3日目(10月10日火曜日)


・ようやく真の目的地(のハズ)出雲大社へ。
・…とその前に、まがたまの里伝承館でまがたま作りを。本来なら40〜60分くらいの所要時間らしいのですが、9時半に予約して終わったのが11時ごろ言う…どれだけ夢中なの、我々と言う…。後から来たカップルのほうが早く作り終えていましたよ。ダメなんですよねー、こういうの。オタク気質満載な2人なので夢中になってしまうのです。しかも同行者は(かなり)完璧主義。私なんて削りすぎて見本より一回りくらい小さくなってしまいましたよ…ふふ…
・瑪瑙のピアスが欲しかったので青と赤、どちらにしようか迷いながら*1結局やっぱり青を選びました。…でも母に言ったら「両方買ってくればよかったのに」ごもっとも。
・その後、ガイドブックに載っていたとおり(笑)八重垣神社へ。鏡の池で懐紙(なのかな?)に10円か100円を乗せて浮かべ、縁があるのかないのか判断。おお、縁結びらしいぜ!ちなみに私は10円玉で3分後くらいに、ほぼ場所を動かず沈んでいきました。友達は100円玉で私より少し早く(重さのせいだと主張していた。笑)ちょっと動いて沈んでいきました。彼女が先に結婚してくれるのを気長に待ちましょう(笑)みんなすぐ沈むんじゃないのーと三十路のくせにあまり真剣さのない我々は言っていたのですが、先にいたカップルは女の人が男の人に「沈んでよかったね」といわれていましたし*2、後から一人で来た女性がものすごく真剣な表情だったのでいそいそと退散。
 
・それから出雲大社へ。それにしても、真の神在月を控えているからなのかどこもかしこも工事しすぎです。駐車場に止め、わざわざ鳥居まで戻って歩き始める我々。趣があっていいなあ。まがたまのところにいた職員さん(?)に最初に裏の社で悪縁を切ってからといわれたので、言われたとおりに動き回る我々。参拝してさあおみくじでも引きましょうかと言うところではたと気づく。…せっかく作ったまがたまに祈りを込めてない(笑)手に包み込んでとか書いてあったのに存在自体を忘れ去っている我々。まあいいか。おみくじはごくごく普通のことがかかれていたので、素直にもはや大勢のおみくじがくくりつけられて、新たな場所すらないようなところに強引にくくりつけてきました。その後人の絵馬を眺めると言う悪趣味な我々。でもあの、「○○と●●がずーっと一緒にいられますように(はぁと)」とか、恥ずかしいよね…

・りえこさんに教えていただいた島根ワイナリーへ。牛、牛!と夢中な我々。想像していたステーキではなく焼肉でしたが、堪能。ちなみにグレープジュースは本当に美味しかった。あと葡萄ソフト(だったかな)ももちろん食す私。…この旅ではやたらとソフトクリームを食べている気がします。
飛行機は19時50分だったのですが、余裕を持っていこうということで米子空港に向かって出発。どうでもいいけれど、帰りは湖の上側を通ったので宍道湖をほぼ一周。
・やはりナビ子に惑わされながらも(曲がれと指示されるのが遅くてうっかり通り過ぎちゃうんですよね…)順調に。境港に行こうとか美保関に行こうとか言っていたのですが、時間が微妙なので断念。結局大根島を通過することに決定。いやだって、地図を見たら通ってみたくなったんですもの。おそらく新しく出来たのでしょう境港へ行く大橋がナビに載っていなかったので、ナビ上では海の上を走っている我々。すごい(笑)
米子空港についたのは18時過ぎくらい。…早すぎ。仕方なくだらだらとコーヒー一杯でねばる。でもそんな方々が多数おりました。早めに手荷物検査…だがここで問題。荷物の中に飛び出しナイフのようなものが!そんなもの、もちろん持っておりませんよ。カバンの中身を全部出される羞恥プレイの結果、iPodだか携帯だかの充電器だったらしいですよ。むかむか。
・そんな感じで帰ってまいりましたのは23時くらいかな。充実充実。楽しい旅でございました。
・車での旅もなかなか楽しめることが判明したので、伊香保とかならなんとかいけるよ(笑)ということで、次は伊香保あたりの温泉旅行とでもしゃれ込もうではありませんか<友たちよ(まあ、私がきっと一番忙しいんでしょうけどー)

*1:普通に考えたら青です。青瑪瑙は出雲でしか取れないそうなので

*2:私たちより前だったのに、私と同じくらいだった。しかもかなり動いていたよ…その隣にいる人じゃないんだ。笑