天童荒太『永遠の仔』

文庫で5冊になっていたのを日曜に借りてきたわけですが、あっという間に3冊読んでしまいました。この間たまたまケーブルテレビでドラマの再放送をやっているのを見て、つい。
一度読んだことがあります。基本的に、ドラマや映画は原作から入るタイプなんですが、これはどちらからだったかなあ。
とにかくドラマの主人公3人が私の大好きな役者さんたち*1だったので。読み直している今も、それぞれの姿が脳裏をよぎります。ドラマも、もう一度通して見直したくなってきました。あらゆるキャストが自然に思い浮かびます。それほど印象的だった。今調べたら2000年の作品だった。5年前か…。さ、さらに調べたらモウルが勝地涼くんだった…!うわ…時がたつのって早いなあ(遠い目)

永遠の仔〈1〉再会 (幻冬舎文庫)

永遠の仔〈1〉再会 (幻冬舎文庫)

永遠の仔〈2〉秘密 (幻冬舎文庫)

永遠の仔〈2〉秘密 (幻冬舎文庫)

永遠の仔〈3〉告白 (幻冬舎文庫)

永遠の仔〈3〉告白 (幻冬舎文庫)


作品としては大変に重いテーマなので、痛い。