寝ても寝ても眠い
木曜日はIZOをみました。
明日はSHOCKです。
にょきにょき、なかま…違った。
そんなわけで丸ちゃんが出ていたレコメンの日に行ってまいりました、青山劇場。
…ただ、なんというか、評価がしづらいんですよねー。
いのうえさんが何を言いたかったのかさっぱりわからない。
そもそもなぜ以蔵なのかもわからない(パンフを買えって感じ？)
場面転換等が多すぎて話がダイナミックではない。
そもそも出演する役者さんたちを活かしきれていない。
そんな感じでした。
幕末ヲタの私ですから人斬り新兵衛を知っていましたが*1一般の人には全く説明もないからわからないだろうし、舞台としては難しいだろうなあと。
一部の幕間に後ろの席の人たちが「睡魔に襲われた」と話していたのですが、確かに歴史嫌いには退屈です。動きも小さいし。
いのうえさんの新解釈で「あえて」以蔵なのかと思っていたのですが、結局「竜馬が行く？」「おーい竜馬？」と思ってしまうくらいストレートでした*2
ストーリーがあまりにも無難すぎるので、キャラに萌えるしかなく(ちょっとおかしいですか。そうですか)、そうすると真っ先に目を行くのが池鉄さんでした。あの人すごい！
あ、さとみちゃんも頑張っていました。最初、ねえさん*3かと思いましたもん(笑)着々と受け継いでいる模様。
田辺さんの武市さんは…カリスマ性が足りないと言うかなんと言うか、あれではただの嫌な人にしか見えないような*4
期待していたからダメージも大きかったのかなあ。他の方々の感想が知りたいです。
そうそう。坂本さんがいらしていました。
だいたいみんな客電が落ちたら入ってきて、終幕前には消え去っているというのがお約束だと思っていたのですが、坂本さんはまるで息子の発表会を見守る父のように*5電気のついているうちから席について、しっかりとスタンディングオベーションまでしていました。森田さんも気づいていたのかな？手を長めに振っていたような(笑)
夏に新感線の舞台があるようなので、そちらこそ実力を発揮していただきたいと思います。
明日はがんばって大倉見てこよう。一回しか見られないと、誰を見たらいいのか迷うね！(去年も斗真よりも王子見ちゃったしね、結局)
