いまさら横浜ロマンスポルノ
初野外横浜スタジアムは、雨対策を全くしていかなかったにもかかわらずぽつぽつどまりですみました。よかった〜。
開始2時間ほど前に行ったらグッズがほぼ売り切れていて切なさ無限大。Tシャツ欲しかったんだけどな。フェラーリのエンブレムっぽい感じで(笑)かっこよかったのです。他にも濃紺とグレーの切り返しのTシャツとか、普段でも着られそう。*1
■セットリスト
タネウマライダー
タネウマライダーのおねえさん(サンバの格好をした美女)のホイッスルの音から開始です。
それからカラフルなビニールテープが空から降ってまいりました。それだけでテンションあがる。
幸せについて本気出して考えてみた
おお、こうくるのか!というかんじ。こぶし突き上げて会場一体がノリノリで。
サウダージ
軽いMC後に。イントロが好き。久しぶりに聞いた気がする。
この後に挨拶。
「わしらがポルノグラフィティじゃ!」気持ちがよかったらしく2回も挨拶していました(笑)
「今日のこの空にも何か訳があるはず」というアキヒトの台詞から。
天気職人
…アキヒトが歌詞を度忘れしていました(笑)まるまる1フレーズ。
歌に入るはずのところから聞こえてこなかったので、私が間違えておぼえていたのかと思ったけれど。謝っていました。
シスター
私、この曲の入りのマーチが好きなのですよ。
最初曲名が思い出せなくて途中で思い出しました。*2
ジョバイロ
独特の手拍子がいいの。会場全体で綺麗に決まっていて、ほんと楽しい。
メリッサ
ジョバイロの後にベースのソロがきたので、これはメリッサだなとピンときました。
そのままメリッサのベースソロへ。一気に爆発、という感じですよね。大好き。
ヒトリノ夜
メリッサのあとMCが入って「今日は新旧いろいろな曲を織り交ぜて〜」と言ったとおりの次の曲。
…ひさびさ、と言っていたけれど、そんなにひさびさの気がしなかったなあ(笑)
Century Lovers
ポルノの煽りといえばセンラバ。
アキヒトが左右の花道へ行って煽っている間にハルイチは「観戦席」*3で一緒に「フー!フー!」とやっていました。かーわいいー*4
うたかた
ここでふっと照明が落ちて、ステージのスクリーンに風鈴や川のせせらぎと言った涼しげな映像が。
これも曲名が思い出せなかったんですが、歌詞を聞いて無事思い出せました。
夕陽と星空と僕
続いてスクリーンには真っ赤な夕焼けの姿。それも横浜(例の半円形のビルが映っていました)
確か初めてではなかったと思うけれど、めったに聞けない曲ではあるので嬉しかった。
何度も
猫の歌(笑)ハルイチは座って弾いていました。
ハルイチギターソロ
とはいっても穏やかな曲。私、この曲好きだわと聞きながら思っていました。
今作っているアルバムに入ってくれないだろうか。
ジューンブライダー
モニターには外国人の花嫁さん。彼女がジューンブライダーだったのかな。
アキヒトの作る詩はストレートですよね。
ワインディング・ロード
MCで現在アルバムを作成中であることをお知らせ。
そしてこの新曲を出すこともお知らせ。
秋のドラマによさそう(笑)なしっとりした曲でした。
愛なき…
もうね、もうね、今回最大の嬉しさがここからの3曲でした。
この曲を聞けると思っていなかった!
ラック
とてもとても好きな曲なのです。ロック!って感じで。
私がどちらかと言うとハルイチ派なのは、きっと彼の書く詞が好きなんだと思う。独特の。
空想科学少年
初聞き。昔からアルバムは買っていたけれどライブには行った事がなかったので*5、昔の曲を聞けると嬉しいのです。
foo?はいいアルバムです。いや、全部すきなんですけど(笑)
POISON
「ここで君たちに、愛という名の毒薬を!愛という名の、愛という名の毒薬を!!」といきなり言い出したので何かと思いました。
そして本当に「Love is POISON」と歌いだしました。…なぜかわかりませんでした(笑)ファン失格です。
トリビュートアルバムで歌っていたのですね。新鮮。
プッシュプレイ
これはねえ、絶対歌うと思ったの。だって「スタジアムは熱に冒される」って歌詞があるんだもの!
案の定「横浜スタジアムは〜」と歌詞を無理やり詰め込んで(笑)歌ってくださいました。
NaNaNaサマーガール
これもくると思いましたよ。夏ですから。
ここで例の観戦席の方々がマスゲームを行っていました。ボードを使って。
ミュージックアワー
今日も「変な踊り、行くよ」と(笑)
観戦席の方々はぽんぽん(って言うの?)をもってウェーブしたりしていました。
ハネウマライダーンサーズ(笑)の方々も出てきて一緒に踊っていました。
感想はチアらしく「P・O・R・N・O!Let's go PORNO!」と。もちろん一緒に叫びましたよ?
ハネウマライダー
最後の一曲。これを生で聞きたかったの…!
サビの振りは跳ねながらひたすら手をぐるぐる回していました。いやあ疲れた。体力持ちません(笑)
でもほんっとうに楽しかった。
アンコール前の「ポルノ!」の掛け声は会場が広すぎて全然一体感が出ません(笑)いや、他でもここでぴったり揃うってことはないですけどね。
そして出てきたのは二人だけで「え?」と思ったら。
アキヒトが一塁側、ハルイチが三塁側の花道を歩いてグラウンドの中央のやぐら(おそらくマウンドをカバーするために設置したのだと思うけれど)上へ。
360度観客を見回し、やりたいことがあると。
愛が呼ぶほうへ
を歌ってくれました。ハルイチのギターと、2番が終わってからはアキヒトがピアノも弾きながら。
ちょうど小雨がぽつぽつと降ってきて、しっとりとした空間に響き渡る歌声はとてもとても美しかった。
その後メンバー紹介。そして。
ロマンチスト・エゴイスト
この曲でらららの大合唱。
これも多分初聞き。アキヒトが気づいたらアコースティックギターを弾いていた…いつから弾いていたんだろう?歌い始めは弾いていなかった気がするけど。
ジレンマ
「皆さん!!何がしたいですかー!?」の決まり文句に「跳ねたーい!」と返す会場。
ポルノのラストと言ったらこれでございます。
やっぱり4分は跳ねられない…!(笑)
ほんっとうにほんっとうに楽しい3時間だった。
残念だったのは、アキヒトとハルイチが外周まわった時。
確かに遠い席のさらに上のほうの人なんて、今回は豆粒にしか見えなかったでしょう。けれど、だからと言ってあのスタジアムの階段を駆け下りてくるのはどうしたものか。危険すぎる。
これはジャニコンだけの現象*6ではないのだなあと改めて思いました。近くで見たいと思うのはわからなくもないけれど、でもその行為が原因で事故が起こったら今後使用不可能になるかもしれないとか考えられないのかな?