ふと思った

代表とクラブチームのようだ。
クラブチームサポとしては、へたに代表*1にとられてしまうと、チーム状態はきつくなるしもしかしたら壊されてしまうかもしれないという恐ろしさもあったりで、できたら選ばないでくださいと心のそこから願ってみたりもするわけですが。
でも選ばれた子たちが誇らしげな顔で「選ばれたからにはがんばります」とか言っているのを見ると何もいえなくなってしまうわけです。だからせめて怪我をしないようにこっそり祈るしかないんです。うちの子(笑)が、五輪代表から落ちたときに「僕には帰る場所があるから」といってくれた言葉がたまらなく幸せだった。思いは一方通行ではなくて、きちんと伝わっているんだなあと*2
だから、「両方がんばる」といっている彼らのために私ができることといったら「体に気をつけるように」と祈ることと、「帰る場所」を作って待っていることだけ。
なんかいまさらぐだぐだしつこいんですが(笑)
だらだらの89分と歓喜の1分を改めて見て、思ってみました。

*1:特に今なんて、ね…非国民でごめんなさい

*2:うちはその点は恵まれていると思う。選手が「ファン」ではなくて「サポーター」「仲間」だと思ってくれている(ようだ)から。